外資系ホテルが続々日本進出、その背景とは?
外資系大手ホテルの地方進出が加速している。コロナ禍前に大都市圏を訪れていた訪日客が、新たな旅の魅力を求めて地方都市に目を向け始めているためだ。
「シェラトン」桜島一望スイート27万円、外資系ホテルが地方に続々…訪日客の志向変化で
各ホテルは富裕層らの集客に加えて地元客の取り込みを図る工夫なども凝らしており、コロナ禍で落ち込んだ観光産業の回復が期待される。
「シェラトン」桜島一望スイート27万円、外資系ホテルが地方に続々…訪日客の志向変化で
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沖縄離島の宮古島など遠方も続々…
沖縄・宮古島のトゥリバー地区。どこまでも美しいビーチに感動しつつ遠方に目をこらすとちょっと異質な光景が。ヘルメットをかぶった人たちが急ピッチで作業をしている。
ヒルトン、リッツ・カールトンなど「外資系高級ホテル」が地方進出続々のなぜ
ここは2023年夏に開業予定の「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」に隣接するビーチだ。三菱地所や鹿島建設などが計画を進め、ヒルトンホテルとしては沖縄の離島初の進出となる。
ヒルトン、リッツ・カールトンなど「外資系高級ホテル」が地方進出続々のなぜ
2030年に6000万人のインバウンドを目標
実際、コロナ前までは年間3000万人のインバウンドがあり、政府は2030年に6000万人のインバウンドを獲得する目標も変更していない。
日本に続々上陸、外資系最高級ホテルはなぜ増えているのか
国際的な知名度と安心感があるマリオットやヒルトンブランドの最高級ホテルがあれば、安心して訪れ泊まろうとする富裕層を中心とした外国人観光客は多いだろう。
日本に続々上陸、外資系最高級ホテルはなぜ増えているのか
再開発や国際化を進める地元自治体などの思惑もある。世界的な国際会議や見本市にスポーツイベントなどの誘致活動において、外資系最高級ホテルの存在は切り札になる。
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