第3子以降3万円へ倍増…政府の児童手当加算にネットからは厳しい声

ニュース

少子化対策の一環「児童手当加算」

 政府が児童手当について、第3子以降への加算の対象を現行の「3歳~小学生」から「0歳~高校生」に拡大する方向で調整していることが26日、分かった。

月3万円支給、高校生まで 児童手当の第3子以降加算 政府

 岸田政権が掲げる「異次元の少子化対策」の一環。支給額も現在の月額1万5000円から同3万円に倍増させる方針だ。

月3万円支給、高校生まで 児童手当の第3子以降加算 政府

いま児童手当はいくら支給される?

中学校修了まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童1人につき月額1万5千円または1万円を支給します。 

児童手当Q&A: 子ども・子育て本部 – 内閣府

所得制限限度額以上の人には特例給付として児童1人につき月額5千円を支給します。

児童手当Q&A: 子ども・子育て本部 – 内閣府

ますます少子化が進むとされる日本

世界人口は80億人に達した一方、日本の出生数は初めて80万人を下回り、少子高齢化が急速に進行しています。

【少子高齢化の原因と対策】日本と海外の現状と今後をデータと合わせて分かりやすく解説

少子高齢化は、国内市場の縮小、投資先としての日本の価値や魅力が減少し、国として成長が厳しくなる可能性があります。

【少子高齢化の原因と対策】日本と海外の現状と今後をデータと合わせて分かりやすく解説

1万円から始められる不動産投資

支給対象を中学生から高校生まで延ばす方針

政府は児童手当の支給対象を18歳までに拡大し、高校生には1人当たり月額1万円を支給する方針。

月3万円支給、高校生まで 児童手当の第3子以降加算 政府

出費の多い多子世帯を手厚く支援するため、第3子以降への加算を同3万円に増やした上で、対象も高校生まで広げることにした。 

月3万円支給、高校生まで 児童手当の第3子以降加算 政府

支給額はもっと増やせるなら増やした方がよいと思うが、それでも以前よりは良い方向へ進むこととなった児童手当倍増案。日本が良い方向へ進んでいくためにも、こういった形で税金は使ってほしいものですね。

これに対しネットからは様々な声

コメント

タイトルとURLをコピーしました