家計への影響必至、相次ぐ値上げ

昨今、私たちの身の回りにある様々な商品・サービスが値上げしていますが、その背景にあるものとは何なのでしょうか。
原因として挙げられるのは、エネルギーや原材料などの価格高騰です。(中略) 資源エネルギー庁の資料によると、多くの産業において資源価格の上昇が製品価格に転嫁されています。
物価が高騰するのはなぜ?値上げされる原因と消費者がこれからできる対策について
2つ目の原因は、円安が著しく進行しているためです。多くの食品・製品を輸入に頼っている日本では、円安が物価に大きく影響します。輸入コストが高くなるのに値段は据え置きだと厳しいため、その分価格に反映されています。
物価が高騰するのはなぜ?値上げされる原因と消費者がこれからできる対策について
電力会社発表、家庭電気代の値上げ
中部、関西、九州の3電力を除く電力大手が、6月1日から家庭向け電気料金を値上げすると発表しました。
家庭の電気代値上げ、それぞれの地域では
経産省が16日に示した標準的な家庭における電気料金の値上げ率は北海道が21%、東北が24%、東電が14%、北陸が42%、中国が29%、四国が25%、沖縄が38%となる。
家庭の電気代値上げ、6月から14~42% 東電など7社
業務用ビールや家庭用発泡酒も値上げ
業務用のビールや家庭用の発泡酒などを10月1日から値上げすると発表した。卸向けの納品価格を改定する。
キリンも業務用ビール再値上げ 家庭用缶は減税で下げ
原材料高を受けた対応で、業務用ビールの値上げではアサヒビールも10月からの実施を発表している。
キリンも業務用ビール再値上げ 家庭用缶は減税で下げ
損害保険大手は自動車保険料を値上げ
損害保険大手各社は2024年に自動車保険料を引き上げる方針だ。
損保大手、自動車保険4年ぶり値上げ 物価高で修理費増
自動車の安全性向上に伴う交通事故の減少で保険料は下がってきたが、インフレの影響で車両の修理費や人件費が上がっており4年ぶりに上昇に転じる。
損保大手、自動車保険4年ぶり値上げ 物価高で修理費増
そしてグリコは82品目を値上げすると発表
江崎グリコは26日、ヨーグルトやプリン、カフェオレなどの82品目について、8月1日から順次、出荷価格を1~18%値上げすると発表した。
グリコがヨーグルト値上げ 8月以降、1~18%
原材料価格や燃料費の高騰を理由としている。同社は2月にも、チョコレート菓子「ポッキー」などを値上げしている。
グリコがヨーグルト値上げ 8月以降、1~18%
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