酒に酔った状態で運転…後を絶たないタクシー運転手の迷惑行為 – 危うく衝突事故のヒヤリハットも

酒に酔ったタクシー運転手を逮捕…

タクシー運転手の違法駐車や迷惑行為

ほかにもタクシー運転手の荒い運転やマナー違反は多く起こっており、問題だと指摘する人も多くいるのが実情です。

深夜の繁華街や終電後の駅周辺で多く見られるタクシーの列など、タクシーによる違法駐車や迷惑行為は後を絶ちません。

例えば、本来は停車することのできない横断歩道周辺での客の乗降や、突然の急停車、狭い路上でのUターンなどが挙げられます。

官民一体となった取り組みが実現する例はまだ多くはなく、多くの場所では事実上「野放し」状態となっているのが現実です。

危険運転で殺されかけたという事例も

よくネットでもタクシー運転手の危険運転やマナー違反が取り上げられている。中には、危険な運転で危うく事故につながる体験をした乗客もいるほど。

停止状態から突然、ウィンカーを付けずに走り出し、動画撮影者の車体に向かって転回してきた。運が悪ければ衝突事故になりえたヒヤリハットだ。

「左車線に停車しているのは視認していました。しかし、ウィンカーなしで発進どころか転回を始めることは予想しておらず(転回禁止の道路ですし)、驚き、焦り、恐怖を感じました」

タクシー運転手の行動について、日本交通は「ご予約のお客様を反対車線上に認知し、転回禁止にも関わらず転回してしまった」と明かす。

これに対するネットの反応